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Amenbo 30.0.0 — 見た目を自分の色に変えられるようになりました

スキンで色・書体・枠を変えられます。このバージョンからは背景の画像とアイコンも入り、ファイル1つで人に渡せます。フォルダ全体の検索と置換、決定事項の「書きかけ」など、29.0.0 から 29.3.0 の変更もこのバージョンまでにまとまっています。

スキンで見た目を変えられるようになりました。色と書体と枠を変えられるようになったのは 29.3.0 で、背景の画像とアイコンが入るようになったのがこのバージョンです。どれもファイル1つにまとめて人に渡せます。フォルダ全体の検索と置換、決定事項の「書きかけ」など、29.0.0 から 29.3.0 の変更も、このバージョンまでにまとまっています。

見た目を、スキンで変えられます

設定の「外観」に「スキン」の行が付きました。4つが最初から入っています。

名前どんな見た目か
高コントラスト文字と背景の差を大きく取ったもの
和紙紙のような、やや温かい背景
ターミナルコマンドラインの画面に寄せた配色
レトロゲームドット字の書体が付いています

選ぶと、その場で試着になります。 画面がそのスキンで描き直され、「これにする」を押すまで決まりません。やめれば元の見た目に戻ります。

スキンを外すときは「なし(Amenbo の既定の色)」を選びます。画面が読めなくなって設定にたどり着けないときは、ターミナルから amenbo skin use none コマンドで外せます。

スキンには、色だけでなく素材も入ります

スキンは zip ファイル1つです。中に skin.yaml と、その中で使う素材を入れます。

  • — 背景・文字・アクセント・枠線など、画面が使う色をひととおり
  • 大きさ — 文字・余白・角丸・影に、それぞれ倍率を1つ書きます。値を1つずつ並べる必要はありません
  • — 線の種類(実線・二重線・無し)と太さ
  • 書体 — woff2 を1つ。2MB まで
  • 背景の画像 — アプリ全体の背景・ペインの背景・入力欄などの背景・カードの背景の4か所に、1枚ずつ。敷き方は「収める」「覆う」「並べる」から選べます。置く位置も9か所から選べます
  • アイコン — 画面が描く51個のアイコンを、自分の画像に差し替えられます。色は隣の文字に合わせて変わります

背景の画像とアイコン、それにスキンが zip 1ファイルになったのは、このバージョンからです。

作ったスキンを、そのまま人に渡せます

「ひな形を書き出す」を押すと、設定できる項目が全部入った zip が出ます。 いま着ているスキンがあれば、その値で出ます。空のファイルから書き始めることにはなりません。

受け取る側は、設定の「スキンを追加」にファイルを落とすだけです。

  • 取り込む前に、中に何が入っているかが出ます — 画像や書体のファイル名、大きさ、どこで使われるかまで
  • 色の読みやすさを測って出します — 下限を割った組があれば件数が出ます。そのまま取り込むこともできます。背景に画像を置いた場所は、文字の下にあるのが色ではないので測りません
  • 同じ名前のスキンが既にあるときは、両方のバージョンを並べて訊きます
  • 「このスキンを渡す」を押すと、取り込んだときのファイルがそのまま出ます — 素材も入ったままなので、受け取った人がもう一度渡すこともできます

フォルダ全体を探して、まとめて書き換えられます(29.1.0)

フォルダの中を語で探せるようになりました。見つかった行がファイルごとに並び、押すとその場所が開きます。

  • 置換もできます — 当てたくないファイルは、一覧から外せます
  • 書き込む前に「◯ファイルの◯か所を置換しますか?」と件数を出して訊きます
  • ファイルに書き込むので、ここでは戻せません。 戻せるのは、そのフォルダが git 管理下のときの git だけです
  • 検索のあとに変わったファイルには当てません。当てなかった件数は、その場で出ます

開いているファイルの中だけを探すパネルも付きました。大小の区別・単語単位・正規表現が選べます。フォルダの一覧も、名前で絞り込めます。

決定事項に「書きかけ」ができました(29.0.0)

決定事項に、書いている途中の状態ができました。固まるまでは「書きかけ」で、内容が決まってから「書き終える」を押します。

書きかけの決定を前提にしているタスクは、その決定が書き上がるまで着手されません。 まだ定まっていない前提の上で作業が始まることがなくなります。

書き上げたあとの編集は、文言の訂正として扱われます(決定日時は変わりません)。決めたことそのものを覆すときは、新しい決定に置き換えてください。

そのほか

  • 「ターミナル」が「ワークスペース」になりました — 画面の呼び名だけの変更です
  • 見ていないペインの名前と件数が残ります — 別のページを見ているあいだに AI が付けたペインの名前と、そのあいだに作ったタスクや決定の件数が、ページを戻したときに出ます
  • 設定画面がすぐ開きます — 問題の検査は「検査する」を押したときだけ実行されます。検査のあいだアプリ全体が固まることもなくなりました
  • タスクが数千件ある一覧でも、最後まで開けます — 画面に見えている行だけを描くようにしました
  • Viewer にサーバーの名前を書けます — 同じアカウントに2つ目のサーバーを立てるときに使います
  • 小さすぎたボタンを、指で押せる大きさに広げました

29.3.0 でスキンを作った方へ

スキンの形式が zip になりました。.yaml のファイルだけでは取り込めません。 お持ちのファイルを zip に入れ直してください。中のファイル名は skin.yaml です。

ひな形の書き出しも変わりました。書き出す先を指定します。

29.3.030.0.0
取り込むamenbo skin add mine.yamlamenbo skin add mine.zip
ひな形amenbo skin template > mine.yamlamenbo skin template mine.zip
持っているものを出す(ありません)amenbo skin write-out mine mine.zip

入れ方 / 更新

最新リリース から、お使いの OS のインストーラを開いてください。管理者権限は要りません。

  • macOS — .pkg(Apple シリコン用と Intel 用があります。GUI と CLI が一緒に入ります)
  • Windows — セットアップ .exe(GUI と CLI が一緒に入ります)
  • Linux — GUI は AppImage、amenbo コマンドは CLI のインストーラ

更新は、GUI なら「新しいバージョンがあります」のバナーからその場で当たります。CLI だけを入れている方は amenbo update --apply コマンドで入れ替えられます。

28.2.0 以前から上げる方は、保存しているデータの形式が上がります — 最初に起動したときに移行し、移行前のバックアップが自動で残ります。移行したあとは、前のバージョンでは開けません。GUI と CLI は同じインストーラで一緒に更新されるので、片方だけ古いままにしないでください。

はじめての方は 始める に。