Amenbo 28.2.0 — git が Amenbo の画面から使えるようになりました
フォルダの一覧の隣に git が入りました。ステージ、コミット、ブランチ、マージ、衝突の解決まで、ターミナルに切り替えずに済みます。28.0.0・28.1.0 の変更も、このバージョンまでにまとまっています。
フォルダの一覧の隣に git が入りました。ステージからコミット、ブランチ、マージまで、ターミナルに切り替えずに済みます。28.0.0・28.1.0 の変更も、このバージョンまでにまとまっています。
git が、左の列に入りました
左の列に「ファイル」と「Git」の2つのタブが付きました。Git の側には、いま居るブランチと、そのブランチが何件先か・何件後ろかが出ます。
- ステージ済みと変更が、2つの一覧に分かれます — 行のチェックボックスを押すと、その行がもう一方へ移ります。
- コミット文を書いて、その場でコミットできます — 一覧の下に欄があります。
- フェッチ・プル・プッシュ・スタッシュ — 一覧の上のボタンから。プッシュは、送るものがあるときだけ色が付きます。
- 履歴 — フォルダ全体の履歴と、ファイル1つぶんの履歴。コミットを押すとそのコミットが触ったファイルが出て、ファイルを押すと差分が出ます。
git で管理していないフォルダは、これまでどおり「ファイル」の側だけです。git が答えないこともあります。そのときは「リポジトリではない」とは言わず、答えがなかったことをそのまま出します。
変更は、選んでまとめて扱えます
行は複数選べます。選んだぶんは1回の操作でまとまって動くので、1件ずつ押していく必要がありません。
| やりたいこと | 操作 |
|---|---|
| 選んだ変更をまとめて読む | 行をダブルクリック。右の「メモとファイル」に「差分」が開き、パスごとに並びます |
| まとめてステージする | どれか1行のチェックボックスを押す、または一覧のあいだへドラッグ |
| キーボードだけで済ませる | 行にカーソルを置いてスペースキー |
行のメニューからは、.gitignore への追加、追跡をやめる、変更を元に戻す、そのファイルの履歴が選べます。変更を捨てるときは、捨ててよいか一度訊きます — git が記録していないものは、どこにも残らないためです。訊かれたくない方は、その場で「次からは訊かない」を選べます。
ブランチを作り、取り込み、衝突を片付けられます
ブランチの一覧から、別のブランチへ移れます。新しいブランチもその場で作れます。
取り込みで衝突したときは、衝突したファイルが一覧の先頭に出ます。ファイルごとに残っているマーカーの数が出て、「このブランチの内容にする」「相手のブランチの内容にする」を押すか、自分で直して解決にできます。残りが0件になったらマージを続けられます。途中でやめることもできます。
git の問いかけに、Amenbo の中で答えます
プッシュやプルでユーザー名やパスワードを訊かれることがあります。これまではターミナルの中でしか答えられませんでした。このバージョンからはアプリが訊いてきます。
答えた内容を Amenbo は持ちません。 「このマシンに保存する」を選んだときは、git がこのマシンで普段使っている保存先に入ります。
タスクと決定に、作ったペインが出ます
タスクや決定を開くと、それを作ったペインが出ます。押すと、そのペインの会話に戻れます。ペインの下には、そのセッションがこれまでに作ったものの件数が出ます。
ペインを閉じても、そのペインで見ていた場所は残ります。会話がもう残っていないときは、もう開けないとその場に出ます。
PDF が、そのまま出ます
フォルダの一覧でも、タスクの添付でも、PDF がその場に描かれます。何ページ中の何ページ目かが出ます。別のアプリで開き直す必要はありません。
Ruby と PHP に色が付きます
.rb と ERB、.php .php4 .php5 .phtml .ctp が対象です。
入れ方 / 更新
最新リリース から、お使いの OS のインストーラを開いてください。管理者権限は要りません。
- macOS —
.pkg(Apple シリコン用と Intel 用があります。GUI と CLI が一緒に入ります) - Windows — セットアップ
.exe(GUI と CLI が一緒に入ります) - Linux — GUI は AppImage、
amenboコマンドは CLI のインストーラ
更新は、GUI なら「新しいバージョンがあります」のバナーからその場で当たります。CLI だけを入れている方は amenbo update --apply コマンドで入れ替えられます。
保存しているデータの形式が上がります — このバージョンで最初に起動したときに移行し、移行前のバックアップが自動で残ります。移行したあとは、前のバージョンでは開けません。GUI と CLI は同じインストーラで一緒に更新されるので、片方だけ古いままにしないでください。
はじめての方は 始める に。